感染症について

ヘルパー研修会及び勉強会R.02.10

○感染症とは…
病原体が体に侵入し、何かしらの症状がでる病気のことを指します。
病原体は大きさや構造などにより様々な種類に分類されます。
※細菌・ウイルス・真菌(かび)・寄生虫など
○どうやって感染する?
人からうつる感染症には、以下3つの経路があります。
■空気感染
空気中に浮遊した粒子などから感染
■飛沫感染
咳やくしゃみで浮遊した粒子などから感染
■接触感染
病原体に汚染された物品に触れた箇所を介して体内に侵入し感染
○ガイドヘルプ・訪問介護の感染予防策
■体調確認
自宅を出る前にヘルパーさんの体調確認・検温を行いましょう。
また、サービス提供の始めにご利用者さまの体調を確認しましょう。
■マスクの着用
鼻と口をマスクで覆い、隙間のないよう着用しましょう。また外す時には表面は触らず耳に掛けるヒモ部分を持ち外しましょう。
■こまめに手洗い・うがい・消毒をする。
食事の前や訪問した際には、石鹸液をしっかりと泡立てて手洗いをする。 移動時に公共の手すりなど触れた際はこまめに消毒をしましょう。
■出来る限り密集した場所をさける
人が密集した場所に留まらず、換気された場所で密にならないよう行動しましょう。
■排泄物など素手で触らない
明らかな感染の有無に関わらず排泄物・血液・汗を除く体液・粘膜などは、素手で触らずに使い捨て手袋を着用しましょう。
※トイレットペーパーの三画折り
実は感染症リスクにつながることもありますヨ

○新型コロナウイルスについて
■感染経路
飛沫感染・接触感染によりうつると言われています。
■潜伏期間
感染から発症期間は1日から12日で、多くは5日から6日です。
■症状
発熱や呼吸器症状が1週間ほど続き、強い倦怠感が出ることが多い。また、味覚・嗅覚の消失や皮膚の湿疹などの症状も時々見られます。重症になると肺炎を起こしたり、全身に炎症が拡がります。
○3つの感染症
日本赤十字社より負のスパイラルを断ち切るガイドが紹介されています。
■第1の感染症 「病気そのもの」
病気そのもののことで、風邪症状や肺炎をおこしたりします。
■第2の感染症 「不安と恐れ」
ワクチンや予防法が確立されていないことから不安や恐れが膨らみ、気づく力・聞く力・自分を支える力を弱め、人から人へ伝染していきます。
■第3の感染症 「嫌悪・偏見・差別」
不安や恐れは人間の生き延びようとする本能を刺激します。
ウイルス感染に関わる人や対象を日常生活から遠ざける・差別するなど、人と人との信頼関係や社会の繋がりが壊されてしまいます。

○サポート対策
①職務遂行基盤
発信された情報把握に努め、定期的なミーティングにて知識・スキルを共有致します。
②個人のセルフケア
スタッフ一人一人が毎日の検温・こまめな消毒などを実施して、体調管理に努めています。
③同僚からのサポート
確認・報告・連絡・相談をスタッフ間でこまめに行い、円滑に物事が進むよう取り組んでいます。
④組織からのサポート マスク・消毒液・使い捨てグローブなど、感染予防に必要な物品を事務所にてご用意しています。
★新型コロナウイルスは、現状ワクチンや治療法が確立されていません。尊厳と健康を守る取り組みを一人一人行っていくことが大切です。
ご利用者様・ヘルパーさんを守ることを第一として努めて参ります。

※食事や睡眠をとり免疫を高めることも大事ですネ!

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研修を最後までお読みいただきありがとうございました。
人は目に見えないものに対して恐怖を感じてしまうものですが、新型コロナウイルスと共生するためにはどのように受け止めるかで見える景色がガラッと変わると思います。
衛生面への配慮や社員の健康管理など、感染拡大防止に向けての対策に最大限努めております。衛生資材(マスク・アルコール・手袋)の補充や、少しでもご不安な事がございましたらどうぞ遠慮なくご連絡ください。